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|顎関節症?デスクワークは注意?
突然、顎の周りが痛くなったり、口が開けられなくなったりすることがあります。
親知らずなのかな?と思っていてもなかなか改善されない場合は顎関節症かもしれません。
12月も半ばにさしかかり、仕事の量が増えたり家のことでバタバタしてくる季節ですが、顎が痛くなる季節でもあります。
とくに寒くなり建物の中で集中してパソコン作業をする方は顎関節症になりやすいです。
それは「食いしばり」といって噛みしめをしている可能性があります。
歯ぎしりはギリギリ音が鳴って一般的にもよく知られてきていますが、食いしばりはまだまだあまり認知されることは少ないのです。
(なぜなら音がしないから他人に指摘を受けることはほとんどありません。)
自分でも気づかないうちに力を入れて食いしばりをしている方は注意が必要です。
食いしばりをしていると顎が痛くなるだけではなく歯や歯の周りにも影響を与えていきます。
無意識に行っているので、全然気づかなかった方や顎が痛くなって初めて気づかされた、という方が多いのです。
食いしばりをしている方の多くは偏頭痛持ちでもありますので、頭が痛くなる方や肩こりがひどい方も一度検査をしてみるといいかもしれません。
|ホワイトニングをするのに年齢制限はありますか?
「ホワイトニングをするのはまだ間に合いますか?」
よく質問を受けるのですが、歯のホワイトニングや歯の矯正治療に年齢制限はありません。
もともと若いうちは歯が白いことが多いのですが、歯は常に食事の際に使用するので時間の経過とともに変色していきます。
また、たばこやワイン、カレー、コーヒー、紅茶、お茶といった私たちの生活の中には着色を進めるようなものがたくさんあります。
ホワイトニングは髪の毛の白髪染めと同じように『黄ばんだ歯を元の歯の色に戻す』という作用があります。
もちろん歯が元々黄色かったりグレー色をしている場合もありますが、この場合もホワイトニングを繰り返すことでより理想的な色を手にすることができます。
ただ、注意が必要なのは歯周病やむし歯などがあると思うようにホワイトニングができないケースもありますので検査は必要となります。
自分の歯を白くしたいと思っている方や、黄ばんできた歯を元の歯の色に戻したいと考えている方は一度当院にご相談ください。
(写真はイメージです)
|口臭は大丈夫?年末に向けて気を付けたいこと
もうすぐ12月、ということは年末で忘年会や飲み会などが多くなるシーズンでもあります。
二次会など盛り上がってくると、気を付けたいのがカラオケなどで声を大きく出すことです。
他人と距離が近くなり息が臭かったら今後の仕事関係にも影響が出そうですね。
お酒を飲むと口臭が出るということはよくありますが、そんなときはどうしたらよいのでしょうか?
そんな口臭対策におすすめなのはスプレー式の口臭ケア用品です。
お酒を飲んだ後というのは口の中が乾きやすくなります。
口の中が乾く=唾液の量が少ないことになるので口臭を出す細菌が増殖しています。
もちろん、ガムなども有効ですが簡便式のスプレー式なら一瞬で口の中を潤うことができるので、口臭を出す細菌の増殖を防げるのです。
ここで注意しないといけないのが、スプレー式のどれを選ぶかにあります。
できるだけ化学物質成分が少ないものを選ぶのはもちろん、アルコールフリーだとなおよいと思います。
これからのシーズンに胸ポケットやバッグにひとつ入れておくと便利かもしれませんね。
口臭が気になる方や指摘を受けた方は一度検査をおすすめしていますのでお気軽にご相談ください。