インフォメーション
本日・明日は雪の影響のため当院の周りは大変滑りやすくなっております。
ご来院される場合は足元にお気をつけてください。
1/22(月)~18:00までとなります。
1/23(火)は平常通りの診療予定です。
小児歯科治療や保育園の健診などで保護者のアンケートをもとによくある質問をあげてみました。
(0歳から3歳くらいまで)
Q.歯ブラシはいつから始めればいいの?
A.歯が生えてきたら歯ブラシデビューです。
歯が生える前からはじめはガーゼなどで口の中を触って練習しましょう。
口の中を触る練習を親もしないとなりません。
Q.虫歯のような黒い点があるんだけどこれは虫歯?
A.噛む面の溝に黒い線などができることがありますが、虫歯ではなく着色などの可能性もあります。
気づいたら早めに歯医者に受診しましょう。経過観察することもあれば治療が必要になる場合もあります。
Q.全然歯ブラシをしてくれない!何か対策はありますか?
A.無理やり抑えてやるのもいいですが、なにかごほうびをつけるのも推奨しています。
当院では家庭で虫歯にならないチョコレートを 歯ブラシのあとにあげたりすることで本人のやる気をアップさせたりしています。
また、2歳くらいからは保護者の方が一緒に自分の歯ブラシをすることでお手本にしたり、どっちがきれいになるか 競争したりできるようです。
Q.歯並びが悪い気がするんですが・・・?
A.乳歯のうちはすき間があいているいわゆるすきっ歯が理想です。最近では顎が小さいためすき間がなかったりして 歯と歯の間に食べものが詰まってしまったりする子供が増えています。
Q.(つづき)いつから矯正を考えればいいですか?
A.それは先生の考え方などによっても変わってきます。当院では0歳のころからフッ素塗布をしながら歯医者に慣れてもらうことを
目標にして経過を見てそれぞれのいいタイミング(3歳~)で矯正のご相談をしています。
気になった時が矯正をするタイミングでもあります。
歯だけではなくひとりひとりの呼吸や習癖(クセ)なども関係してきます。
Q.虫歯の治療が泣いてしまってできないのですがどうしたらいいですか?
A.当院では何回か練習を行い、それでも治療困難と判断した場合は大学病院を紹介しています。
大学病院と聞くと怖い感じがしますが、周りにも同じような子がいたり、治療法が確立されていますのでとても安心です。
また、特定の先生に御紹介いたしますので、情報の共有が早いのが特徴です。
治療後はメインテナンスを当院で行い、再度虫歯にならないようにしていくことが重要です。
※写真はイメージです。
|顎関節症?デスクワークは注意?
突然、顎の周りが痛くなったり、口が開けられなくなったりすることがあります。
親知らずなのかな?と思っていてもなかなか改善されない場合は顎関節症かもしれません。
12月も半ばにさしかかり、仕事の量が増えたり家のことでバタバタしてくる季節ですが、顎が痛くなる季節でもあります。
とくに寒くなり建物の中で集中してパソコン作業をする方は顎関節症になりやすいです。
それは「食いしばり」といって噛みしめをしている可能性があります。
歯ぎしりはギリギリ音が鳴って一般的にもよく知られてきていますが、食いしばりはまだまだあまり認知されることは少ないのです。
(なぜなら音がしないから他人に指摘を受けることはほとんどありません。)
自分でも気づかないうちに力を入れて食いしばりをしている方は注意が必要です。
食いしばりをしていると顎が痛くなるだけではなく歯や歯の周りにも影響を与えていきます。
無意識に行っているので、全然気づかなかった方や顎が痛くなって初めて気づかされた、という方が多いのです。
食いしばりをしている方の多くは偏頭痛持ちでもありますので、頭が痛くなる方や肩こりがひどい方も一度検査をしてみるといいかもしれません。