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2018-05-12 14:33:00
新生活を4月から始める人も多いと思います。
また、周りにも社会人になったり、異動したりとなにかと環境の変化はついてきます。
そんな環境の変化によって周りの人とのコミュニケーションに大切なのがお口のケアです。
口臭があると、せっかくのよい人間関係も崩しかねません。
また、周りとのコミュニケーションでも、自分が気になってしまい閉鎖的になってしまったりもします。
「今までそんなに気にしてなかったけど口臭が気になるな」
「家族から口臭があると言われたりしたことあるけど大丈夫かな?」
という方は口臭外来による検査をお勧めします。
原因が分かれば、それに対しての治療やケアもできると思います。
口臭についてはこちら
2018-04-03 14:16:00
2018-03-09 14:53:00
子どもの歯科矯正を進める上で、発音の発達は歯並びと同じくらい大切なことです。
日本語は母音(アイウエオ)とそれ以外の子音でできています。
吐く息が声帯を通り、発音が作られます。この作る部位を構音器官、音を構音といいます。
子どもの構音の発達は、母音の完成が3歳、子音の完成が5~7歳と言われています。
比較的早い時期に獲得できる音としては、ワ行、マ行、ナ行、パ・バ行などがあげられます。
よくサ・ザ行やツ・ヅ、ラ行などが言いにくい子どもがいますが、これらは後期のほうで獲得するので長い目で見ていけば大丈夫です。
構音訓練はひとりひとり期間などは異なりますので、「友達はできているのにうちの子だけできないのはなぜだろう」など、劣等感を持つ必要はありません。
唇や舌の動きは、食事のときに口や舌をどのように使っているかによってトレーニングもできます。
子どものうちは個人差も大きいので発音・構音に関して気になることがあれば早めにご相談されるといいと思います。