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2017-12-10 23:50:00
|顎関節症?デスクワークは注意?
突然、顎の周りが痛くなったり、口が開けられなくなったりすることがあります。
親知らずなのかな?と思っていてもなかなか改善されない場合は顎関節症かもしれません。
12月も半ばにさしかかり、仕事の量が増えたり家のことでバタバタしてくる季節ですが、顎が痛くなる季節でもあります。
とくに寒くなり建物の中で集中してパソコン作業をする方は顎関節症になりやすいです。
それは「食いしばり」といって噛みしめをしている可能性があります。
歯ぎしりはギリギリ音が鳴って一般的にもよく知られてきていますが、食いしばりはまだまだあまり認知されることは少ないのです。
(なぜなら音がしないから他人に指摘を受けることはほとんどありません。)
自分でも気づかないうちに力を入れて食いしばりをしている方は注意が必要です。
食いしばりをしていると顎が痛くなるだけではなく歯や歯の周りにも影響を与えていきます。
無意識に行っているので、全然気づかなかった方や顎が痛くなって初めて気づかされた、という方が多いのです。
食いしばりをしている方の多くは偏頭痛持ちでもありますので、頭が痛くなる方や肩こりがひどい方も一度検査をしてみるといいかもしれません。