歯科 上野 台東区 御徒町 歯医者

上野,御徒町の歯科,歯医者なら上野ミント歯科

インフォメーション

2020-11-02 10:36:00
虫歯で歯を失ったら

虫歯で歯を失ってしまうとかみ合わせのバランスが崩れてしまうので何かで補わなければなりません。

色々な方法がありますが、一般的に行われる方法としてはブリッジがあげられます。

ブリッジは隣の歯を小さくすることで被せものでつないでしまう方法です。

神経がある歯でも神経がない歯でもブリッジ治療を行うことができます。

しっかりとセメントで固定することができるので入れ歯などとは違い、被せものが外れる心配は少ないことが特徴です。

被せものの種類も様々で、人によってそれぞれ向いている治療法がありますので担当医とよくご相談ください。

歯をケアを怠ってしまうとブリッジにしたからといって虫歯にならないわけではありません。

削って小さくした歯は虫歯や歯周病のリスクが出るのは他の歯と同様です。

被せた歯をしっかりケアすることでブリッジの寿命をのばすことができますので、治した後の検診などをしっかり受けましょう。


また、ブリッジ以外にもインプラントや金具の見えない入れ歯、矯正治療など方法があるのでお気軽にご相談ください。



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2020-10-27 16:25:00

11月の休診日を更新しました。

引き続き感染防止対策を行いながら通常診療を行っています


12日は院内清掃のため休診となります(電話は通じます)のでご協力下さい。
27日は受付が17:30までとなります。




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2020-10-27 15:26:00

親知らずの治療

親知らずの治療は決して抜歯だけではありません。

親知らず・歯医者と聞くと抜歯しなければいけない、と考えている方が多いのですが違う方法もあります。



親知らずが虫歯になっている場合

親知らずが虫歯になっている場合、大きさによっては治療をすることがあります。

通常通り治療ができれば残すことが可能です。

あまり開口できない方は治療が困難となります。(そもそもできない場合もあります)

また一度虫歯になっているので汚れがたまりやすい場合もあります。




親知らずの周りの歯茎が痛い場合

奥歯までしっかり磨けない場合、汚れがたまり歯肉炎を起こすことがあります。

歯肉炎を一回起こすと何回も同じ場所で炎症を起こしたり、膿んできてしまったりする場合があります。

その場合は膿を出したりすることもあります。

薬などで痛みを軽減させたりすることが多いです。



いずれにしても「親知らずがブラッシングしにくく磨きにくいこと」には変わりありません。

その場合には予後を考えて抜歯を勧める場合も少なくないでしょう。

咬み合わせでどうしても親知らずが必要な場合もあります。(以前矯正していた等)

お口の中に出ていなくても炎症を起こしたり違和感を起こしたりする場合がありますので早めに相談するようにしましょう。






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※写真はイメージです

2020-10-21 11:01:00

顎関節症と聞くと顎が痛くなるということを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実はそれだけではありません。

次に当てはまる人が注意が必要です。

・口を大きく開けているのがつらい。

・大きな食べ物をかじったりするのがつらい。

・朝起きると首の周りがこった感じがする。

・気づくと耳の周りに違和感を感じる。


これらは顎関節症になる可能性があります(全てではありません)。

リモートワークなどが増えて、パソコンを自宅などで扱うことが増え、姿勢の悪化など様々な理由が考えられますが、食いしばりなどが起きやすい環境にあるのかもしれません。

気になる方はお早めにご相談しましょう。




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2020-10-03 10:35:00

保育園の検診や子ども学級などでよくある質問をまとめてみました。

受診の参考にしてください。



・現在定期的にフッ素を通っているのですが、これは何歳くらいまで続けるべきですか?

フッ素を塗るのは虫歯予防の為ですので、永久歯が生えそろう14歳くらいまで続ける子もいます。

 

フッ素塗布はもちろん歯の汚れや歯石の除去を目的として歯科を受診される子が多いです。

 

人によって違いますが、3か月~6か月に1回受診が目安です。かかりつけ医と相談しましょう。

 


・歯石は取るべきでしょうか?

 歯石を必ずしもとる必要はありませんが、虫歯のリスクを下げるためには歯石除去が必要です。

 

ただ、鋭利な器具を使いますのでできない子は危険ですので無理にとる必要はありません。

 

取れる年齢になったら取ればいいと思います。

 


・フッ素は早めに塗ったほうがいいか?塗るべきでしょうか?

フッ素塗布に関しては様々な考え方がありますが、当院ではフッ素塗布を推奨しています。フッ素塗布は歯が生え始めたらになりますのでいつからでも歯科受診は可能です。

 

歯科に慣れるという点では乳歯列が完成する前、早めの受診をおすすめします。

 


・奥歯はまだ生えそうにないか?

子供の一番奥の歯は2歳~3歳ころに生えて乳歯列が完成します。人によって個人差がありますので遅いから、早いからといって心配しすぎないようにしましょう。

 

また先天的欠如(先欠)といって歯がない場合もあります。先欠があるからといって永久歯がないということはありませんので歯医者さんに相談しましょう。

 


・歯磨きを嫌がりまともに磨けないので心配です。何かいい方法があれば知りたいです。甘い味の歯磨き粉は舐めるだけでうまくいかないです。

 小さい子の歯ブラシはとても難しいです。すごく効果的な方法があるわけでもありません。

 

 歯磨きをした後にごほうび(例えばキシリトールのチョコレート)をあげる方法、歯ブラシを持たせて親も一緒に歯ブラシをする方法、フッ素入りのスプレー・ジェルを使う方法など様々なやり方があります。

 

 それでもできない場合は無理やりになってしまいますが虫歯にしてしまうよりはいいかもしれません。色々お子様に合う方法を探して試してみてください。

 


・歯が大きく重なってきて斜めに生えているところもあるようですが、歯科矯正が必要になるのではないかと心配しています。

一般的に歯科矯正を気にする時期は乳歯列がそろってからでいいと思います。

 

歯並びは顎の発達などが深く関係してきますので発達状況を見ていくためにもその前からかかりつけ医を見つけたほうがよいでしょう。

 

かみ合わせがずれていたり、歯のすき間がない子は将来矯正が必要になるときに備えて慣れる意味でも早めに受診しましょう。今すでに歯が重なっている場合は顎の成長によっては矯正治療が必要になる可能性が高いです。




28カ月ですが、まだ授乳をしているので虫歯がないか不安です。

授乳をして子どもが安心するのであればそれも必要かもしれません。 

 

ただ、そのまま寝てしまったりすると虫歯の原因になります。乳歯列が完成する前までにできれば卒乳できるようにしましょう。

 


2歳児の歯科健診がコロナの影響で行けなかったのでよく見てほしいです。

コロナの影響で歯科医師会による保健所での健診が延期されていましたが、現在は通常通り健診が行われています。

 

健診やお子さまのことで気になることがありましたらかかりつけ歯科に相談しましょう。

 


・今まで虫歯菌がつかないように大人と子供のものを分けていたけどいつまで続ければいいですか?

虫歯菌がうつるということで大人と分けることはとてもいいことだと思います。

 

しかし、いつまでも続けていくには困難になると思いますし、親の負担にもなるようでしたら続けていくことは難しいかもしれません。

 

また成長していく上でお菓子などで糖分の摂取が多くなりすぎてはいけません。

 

虫歯菌がお口の中にいてもしっかりと歯ブラシをすることで予防はできますので歯ブラシの習慣を身につけさせていくことも大事です。

 

今はコロナ感染予防という観点からも食べ物やスプーンなどの共有は控えましょう。

 

 

※すべて当院としての意見となりますので、先生によって治療方針や考え方は異なります。

※治療を受けるにあたりよくかかりつけの歯医者さんとご相談ください。





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