インフォメーション
2019-11-09 14:32:00
インプラントは歯を失ってしまった時に行う治療方法です。
何が効果的なのでしょうか?
|インプラントのメリット
①隣の歯を傷つけずにできる治療方法である
歯が抜けてしまったところにインプラントを埋めて被せ物を作るので基本的に隣の歯は傷つけません。
ブリッジや入れ歯と大きく異なる点です。
②骨と結合するので骨があれば(強固であれば)長持ちする
インプラントはネジのようになっているためそう思いがちですが、インプラント自体が歯と結合します。
結合することでより咬む力に耐えることができます。
|インプラントのデメリット
①治療が外科処置を必要とする。
インプラント治療をすることは外科治療となります。
ご自身の体に合わせた治療法が大切ですので、外科処置ができない方はあまり向いていません。
②骨がないとできない。
インプラントは骨がないと治療することができません。
歯周病で大きく骨を失ってしまうともしかしたら骨が喪失してしまいできないかもしれません。
いずれもメリット・デメリットのひとつですが、ご自身の状態に必ずしもインプラントが合うとは限りません。
環境や状態を伺い、ひとりひとりに合った治療方法を探していきましょう。