インフォメーション
2019-10-07 10:32:00
AEDとは「自動体外式除細動機」といって心室細動(心臓がけいれんしてポンプ機能を失った状態)に対して、電気ショックを与えて正常なリズムに戻す医療機器です。
街中のいたるところで見ることも多いと思いますが、いざというときにどこにあるかを把握することも大切です。
心臓による突然死は日本で1年で7万人、1日に200人にものぼります。
平成29年度調べによると、日本で1年間で使われたAEDの回数は1,260件となっています。
救える命があるのであれば、街中でもいざというときに救うことができるかもしれません。
救急車到着までには時間がかかります。その間に胸骨圧迫や人工呼吸と合わせてAEDを使うことが重要になります。
当院でもAEDを設置しております。
またいざというときは近隣の永寿病院や三井記念病院、東大病院、駒込病院とも医療連携をとっておりますので、患者様にはご安心してご来院いただけるように心がけております。