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2019-03-05 13:10:00
インビザライン矯正治療はマウスピース矯正による歯科矯正治療です。
透明な装置をつけることで歯並びを整えることは非常に審美的な矯正装置でもあり、東京や日本だけでなく世界中で行われている治療法のひとつです。
審美性もさることながら、取り外すことができるので歯の清掃がとてもしやすいのが特徴です。
「昔矯正をしていてそのとき歯ブラシが苦手で虫歯だらけになっちゃった」という患者様は少なくありません。
小さい装置の周りを磨いたりするのは歯科従事者であっても非常に難しいのです。
その点、外すことができることは大きなメリットといえますね。今と同じ状態でいつも歯ブラシができるというのはケアがしやすいということです。
しかしその反面デメリットとなることもあります。
「外す」ことが患者様自身でできるので、いつでも矯正をやめてしまうことができます。
今までのワイヤー矯正では装置自体、ワイヤーも患者様自身で外すことはできないので、強制的に24時間つけていなければなりませんでした。
しかし、装置を外した瞬間から歯はもとの位置に戻ろうとする力が働きます。
なので、マウスピースを外したまま1週間でもあけてしまうとかなりの後戻りが考えられます。
その点ではワイヤー矯正の方が優れているといえますね。
人によって、また症例によって、合う・合わないというのはどの治療法でも同じです。
できるだけ最適と思われる治療法を上野ミント歯科でもご相談させていただきたいと思っています。