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2018-10-29 16:02:00
虫歯ができてしまうとしみてきたり、痛くなったり。
虫歯になったことがある人ならそんな経験はあるかもしれません。
また、何も症状がなくて治療してた、ということも少なくありません。
何も症状が出ない場合は検診に行っても分からなかったりします。
①虫歯の進行がゆっくり進むタイプ
虫歯になりかけのまま放置しておくと、人によってはゆっくり進むため歯医者さんでも治療を勧められずに大きくなってしまうことがあります。
もちろん長期観察する場合もあります。
とくに妊娠中の方や、これから妊娠を考えている人などは通院期間があいてしまったりすることがありますので、虫歯治療は早めに済ませておくことが大切です。
②銀歯などの詰め物の下が虫歯になるタイプ(2次虫歯)
以前虫歯を治療している銀歯の下や境目が虫歯になり、徐々に進行したりすることがあります。
肉眼で分かる場合も、レントゲンで分かる場合もあります。
何年もたっている詰め物や被せ物は注意が必要です。
元々大きな虫歯を治しているところがさらに虫歯になると、進行している場合もあるので神経に近い場合がほとんどです。
写真では虫歯かよく分からないと思います。
しかし、詰め物を外すと隣の歯まで虫歯になっていることもあります。
フロスなどの日々のケアが大事ということが分かります。
人によって進行速度もそれぞれですので、治療もそれぞれに合わせて行います。
まずは定期的な検査を心がけましょう。